良い声のための喉ケア
現役プロシンガーが、突然の不調から復活するまでに試した、様々な喉ケアアイディアを、皆さんに発信したいと思います。(この記事は医療アドバイスではありません)
なぜこのブログを立ち上げたか?↓↓↓
喉の不調と言っても様々な症状があります。
声が出にくいのか?喉自体が痛いのか?
実際、声を出しやすくしたいのか、痛みを抑えたいのかによってアプローチは色々だと思います。原因を考え、その時に適した対処法を試していきましょう!
本日はこちら↓↓↓~喉の痛みや風邪の症状にアプローチ~
②板藍根
板藍根を知ったのはコロナが流行っていた時期。咳が止まらなくてネットで調べまくって見つけました。私が試したのは飴でしたが、喉の痛みや咳もかなり和らぎました(個人の見解です)
それ以来、楽屋見舞いに持って行ったり(歌手たちに喜ばれます)お気に入りの一つです。
板藍根について
板藍根は、日本ではあまり知られていませんが、中国で親しまれている生薬です。冬によく使われるようです。
インフルエンザや風邪の熱、喉の痛みに効果が期待されています。お茶代わりにの事も多いようです。
東洋医学では、板藍根は「清熱解毒」「涼血利咽」の薬能をもつ生薬とされています。
「清熱解毒」細菌やウイルスによる感染や炎症による発熱などを抑える働き
「涼血利咽」のぼせや発赤 充血、のぼせ、鼻血などや、喉の症状を抑える働きを意味します。
《板藍根の作用》
抗菌作用、免疫増強作用、解熱消炎作用
(この画像はイメージです)
《その他》
板藍根の原料となる植物は、インジカンという成分を含み、藍色のインディゴになることから藍染にも料されています。名前の由来はここからのようです。
日本では馴染みがないものですが、いろんな国の様々な喉ケア、試してみたいです。東京ではある漢方屋さんで売っているのを見かけました。後はネットですね。
皆様が毎日良いお声で過ごせますように。
私が持ち歩いているキャンディ↓↓↓